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2020-06-21

ファービングハウス

築50年のお家を改修いたしました。
イギリス人のご主人にとっては、築50年は新築とのこと。
つながっていく時間を大切に、生活しやすいように
お施主さんらしい住まいになるようにリフォームしました。
耐震改修、断熱改修もしています。
写真はお施主さんご夫婦が七宝焼き(の作家さんなのです!)
でつくられた英会話教室の看板です
(英会話教室をされております!)
玄関のドアです。
ステンドガラスはイギリスのものです
いろいろな光が綺麗ですね
玄関の床は墨モルタルです。風合いが素敵ですね
石はお施主さんも一緒に埋め込みました!
玄関の天井や壁は既存を残しました
繊維壁を、漆喰に塗り替えました。手持ちの家具も素敵ですね
四畳半の和室は七宝焼きのアトリエに生まれ変わりました
お風呂です。タイルと木でつくりました
イギリスでは、お湯と水を
そのひとなりののちょうどいい温度にすることが便利
とおっしゃられていました。
ツーハンドルが一番微妙な温度ができますね。
はっとした瞬間です
高窓は安心して換気ができ、光もとりいれられますね
お父様のお能のお部屋です
書院です。
ここでどんな時間をすごされたのでしょうか
古建具が素敵ですね!
お能のお部屋のまわりには広縁をもうけました
天井の木が美しいですね
キッチンも造作いたしました。床は飯能の岡部木材の栗です
洗面コーナーも新しくしました
トイレの壁のタイル、レトロなタイルは残しました。
あたたかい雰囲気がしますね
七宝焼きの英会話教室の看板です。素敵ですね!!
堀の取っ手です。時間とともにいい色になりそうですね
床の間に小窓をつけ明かりをとれるようになりました。
いい色になった床は再利用しました。
時間でしかつくれないものですね
居間です。テレビ台をつくりました
納戸です。コストをおさえるために
プラスターボード仕上げにしました」
バルコニーは広くつくりなおしました。
ここでの時間、気持ちよさそうですね
階段の素材を変えました。手摺が綺麗ですね
壁の板金は菱葺きです。伝統的な葺き方で水の流れが合理的です。
職人さんが1枚1枚折ってくださりました
窓には持ち送りをつけました!
菱葺きの詳細です。綺麗ですね
和室の屋根。日野間板金さん独自の葺き方です
真鍮の照明はフタガミのものです
お能のお部屋の広縁の障子を明け放したところです。解放感がありますね
寝室からお能のお部屋をみたところです
2階の和室の床は畳から板材にしました。
ベッドの生活にあいますね
寝室につくった桐の収納の引き出しです。美しいです
床の間の窓にかけるものです。
建具屋さんの岩田さんがつくってくださりました
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